スピード
射撃速度 マクロ
魔法領域 便利なオプション
* 自動拾い(重要)

スピード
変愚蛮怒では基本的に@が一つ行動をすると敵も一つ行動する。しかし、「素早い」敵などは @が一つ行動すると二つ行動したりする。ここにはスピードという要素が絡んでいる。
基本概念は"ヘルプ"の初心者ガイドを見てもらった方が早いので省略するが、とにかく スピードが高ければ高いほど多く行動できる。ここで重要なのは、このスピードは実際には ランダム幅があり、常にその値通りに進行するわけではないということ。 単純に言えば、
「@と敵のスピードが同じ、若しくは@が敵よりスピードが高くても 敵が二回行動をすることが時々ある」
ということ。これは特に@と敵のスピードが共に高い、後半〜終盤重要になってくる。つまりは、 ほぼ常にHPは高い状態に保っておくべき、ということ。「あと一発くらいならギリギリ耐えられるから 攻撃しちゃえ〜」という考えは危険。

射撃速度
射撃武器は一発の威力は高くない代わりに一ターンに何回も打つことができ、一部の職業だと その一ターンに打てる回数が劇的に増える。特に顕著な例がアーチャーなのだが、この射撃速度 は生死にも大きな関わりを持つことになる。
一ターンを何回かに分けて行動することになるので、一ターンの間に行動できる機会が増える。 具体的には

通常攻撃 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー→通常攻撃
射撃攻撃1ーー→射撃攻撃2ーー→射撃攻撃3ーー→射撃攻撃4

という形になる。
ここで2体の敵の攻撃が絡んでくると仮定すると、"スピード"で説明したように ランダム幅があるので

通常攻撃 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー→通常攻撃
射撃攻撃1ーー→射撃攻撃2ーー→射撃攻撃3ーー→射撃攻撃4
ーー→敵の攻撃ーーーーーーーーーーーーーーーー→敵の攻撃ーーー…
ーーーーーーーーー→敵の攻撃ーーーーーーーーーーー…

となる可能性がある。
上の状況ならば、射撃攻撃をした場合は「射撃攻撃2」あるいは「射撃攻撃3」をする前に 敵の攻撃により減ったHPを回復をすることが可能になる。
しかし断っておくと、実際に射撃を主力攻撃とできるのはレンジャーとアーチャーくらいであり、 他の職業では通常攻撃の方が遥かに威力が大きいため射撃はお蔵入りすることが多い。

魔法領域
変愚蛮怒では魔法領域が十種類あり、@作成時に職業によって0〜2領域選ぶことができる(例外は多くあるが)。 2領域選択することができる職業(メイジ等)は、冒険の途中で第二領域を変更することが可能。 変更の際にはそれ以前に覚えた第二領域の魔法を全て忘れてしまうので注意が必要だが、 変愚蛮怒の長い冒険の中ではしばしば領域の変更は行われるのが通常。特に、HPの最大値を ランダムに変更する魔法(ひたすら続ければ高いHPを引き出せる) がある"トランプ領域"はそのためだけに一時的に変更する価値あり。 なお、第一領域は固定であり、第二領域よりも魔法の成功率が高くなる。
領域の変更方法:選んでいない習得可能な魔法領域の魔法書から魔法を習得する。
(要は、使えない領域の魔法を覚えると自動的にそれまで使ってた領域の魔法が使えなくなる。この際、本当に 領域を変えるかどうかの確認がなされる。

*
"*"は重要なコマンド。これを使うことでそれまでに得た敵モンスターの情報を見ることが できたり、マップを見渡すことが可能。また、このキーを押すことで視界内の敵モンスター にカーソルが自動的に移動するので、姿が見えにくい敵や姿が表示されないユニーク・モンスター 「それ」などを確認することができる。


アイテムに「 { 」で銘を刻むことで、さまざまな利点が得られる。
詳しくは"ヘルプ"を参照して欲しいが、ここでは頻繁に使うことになるいくつかの銘を紹介する。

" %all " 
*鑑定*したアイテムの能力を表示する。
例:   ★革グローブ『カンミスリム』 [1,+10]
     →★革グローブ『カンミスリム』 [1,+10] {r閃;麻明(耐}

" @ + 数字 "
特に、マクロと密接に関係する。
基本的にアイテムは毎回a〜zの中から選択しなければならないが、この銘を刻むことでその数字を押せば 自動的にそのアイテムが選ばれる。
例:  矢に「@5」と刻む。すると射撃の過程が
    f → a〜z → * → t から
    f → 5      → * → t となる。
マクロを設定するなら、「f 5 * t」となる。

" !* "
この銘を刻んだアイテムは、そのアイテムを選択した際に確認が出るようになる。
例えば貴重な消耗品である「体力回復の薬」等にこの銘を刻んでおけば、操作ミスで使ってしまうことは 減るだろう。

" =g "
この銘を刻んだアイテムは、その上に移動した際に必ず拾う。
故に、大量に発射される矢やクロスボウ等に刻むのが良い。

" !! "
この銘を刻むことで、ロッドや発動能力のあるアイテムは充填が完了した時にメッセージが出る。

マクロ
あるコマンドを登録しておき、一つのキーでそのコマンドを実行できる。
変愚蛮怒はキーを押す回数が非常に多い。たとえば、弓矢を撃つには
f → a〜z(アイテム郡から矢を選択) →"*"(敵選択) → t(決定)
と、長い過程を経てやっと発射できる。この一連の動作を登録することで、 例えば移動キー(テンキー)のすぐ横にある"+"で上記のコマンドを 実行できる。
これは、常に使い続ける感知の魔道具・魔法や、弓矢、攻撃魔法などのとにかく 頻繁に使うものを登録しておくのが良い。というか、登録しておかないと正直やってられない。

便利なオプション
"="でオプションの変更ができます。ちなみにこれは仕様なのでごく一部を除いて変更して全く問題ありません。
オプション選択には様々なものがありますが、ここではその中でも特に変えたほうが便利なものを紹介します。

低ヒットポイント警告
もっとも重要なオプションです。HPが最大の〜%まで減ったら警告が出る、という設定ができます。
なにも考えずに敵を攻撃しているといつの間にかHPが低くなっていることがあったりするので、 その際の突然死を回避するのに役立ちます。

アイテムをまとめる系
デフォルトの状態だと値引きされたアイテムと通常の値段のアイテムが別々になります。
要は、 「致命傷回復の薬」 と 「致命傷回復の薬{25%引き}」 が別のアイテムとして 扱われるので、アイテム枠が非常にもったいないのです。オプションを変更すればこれを一まとめにできます。
また、を刻んだアイテムをまとめるようにすることもできます。

トラップ感知範囲外に出る際に行動中止、警告を出す
その名の通りです。トラップは後半になればなるほど致命的な威力を発揮するので、常に気をつけねばなりません。 このオプションの使用でトラップに引っかかる率を減らせると思います。

以下はお好みで

常にプレイヤーを中心に置く
@が常に中心にいるので周辺を見渡しやすくなります。しかし、@が移動するごとに画面が動いたり動作が 遅くなったりする弊害もあります。私は酔うので使ってはいません。

魔法や矢の軌跡を表示する
デフォルトでは魔法や矢の対象は敵を選択することでしか分かりませんが、このオプションを使えば軌跡が見えます。
例えば、ビーム系の魔法を使う際には選択した敵と@の間にいる敵にビームが当たるかどうかがわかるのです。
意外に重要な要素しては、選択出来ない敵に攻撃を当てることが可能になったりします。
例:
        壁
@        壁
        壁敵      A

上記の場合、普通は敵に魔法や矢を当てることはできませんが、A地点を攻撃選択して軌跡上に敵が入ることで 攻撃を当てることが可能になります。

自動拾い
"_" で自動拾いの設定をすることができます。
これは、設定したアイテムの上に乗ったり手に入れたりした際に自動的に拾ったり破壊したりすることが できるようになる、というものです。
これは単なる省略ではなく、取る、破壊する、といった行動のターンを減らせる、という意味もあります。敵が 迫っている状況で、 「どうしてもこのアイテムがとりたい!」 という時には一ターンが重要になる ので、そんな場合に使うこともあります。
ここで全部を説明するのはあまりにキツイので極端な一例を紹介します。
例:
忍者の場合、ほとんどの武器は装備すると能力が大きく下がるので使えない。故に、それらはアイテム収集の際に 邪魔になるのでいっそ壊してしまおう。必要な武器だけ拾えばいい。という場合。

ダガー
短刀
レイピア
スモール・ソード
ショート・ソード
脇差し
隼の剣
!武器

という風に書き込めば、上記のアイテムとアーティファクト以外の武器は全部自動的に破壊してくれます。
もちろん実際にはもっといろいろとやり方がありますが、要はこんな感じで使うのです。
詳しい設定は実際に"_"の中身を熟読するのが良いです。
後半は一マスに何個もアイテムが累積することが多々あります。そこにあるアイテムを拾うとき、 上にあるアイテムから拾うので下の方にあるアイテムを取るのが面倒な場合が出てきます。 そこでいらないアイテムを自動破壊することで無駄なプレイ時間がかなり短縮されることでしょう。