私はソースが読めないので、自分の経験とイメージに基づいてそれぞれについて解説します。
かなり荒い説明になると思いますがご了承ください。ちなみに、
スポイラーさん
を参照させていただいております。
全く解説になってないかも。初心者向けと思われる種族は
水色で表示してます。
人間 | ハーフエルフ | エルフ | ホビット | ノーム |
ドワーフ | ハーフオーク | ハーフトロル | アンバライト | ハイエルフ |
野蛮人 | ハーフオーガ | 半巨人 | 半タイタン | サイクロプス |
イーク | クラッコン | コボルド | ニーベルング | ダークエルフ |
ドラコニアン | マインドフレア | インプ | ゴーレム | 骸骨 |
ゾンビ | 吸血鬼 | 幽霊 | 妖精 | 獣人 |
エント | アルコン | バルログ | ドゥナダン | 影フェアリー |
クター | アンドロイド |
・人間
人間は特徴がなく、初心者がもっとも選びやすい職業。
しかし、非常に弱い。一、二を争う程貧弱なので、実は初心者には
とても手に負えない種族。
・ハーフエルフ
私のイメージとしては@に対して特別の思い入れをするために選ぶ
種族。想像力豊かな人に合うでしょう。能力値としてはメイジ寄り。しかし、人間と大差ない
程度。
・エルフ
同上。
ハーフエルフよりもよりメイジ寄りの能力値。
しかし、その分肉体も脆くなっている。
・ホビット
腕力とHPが少ないことを除けば、オールマイティに優秀。どの職業でもOK。
変愚を始めたばかりのころ、イメージ的に職業を盗賊で始めたらいきなり殆どの能力値が
「超越」になっててびっくりした記憶があります。自前で食料作れたりするので(無から生成)
、飢え死にしないのも地味に魅力。あと、敵に気づかれにくいのも初心者には嬉しかった記憶が。
・ノーム
なんとなく神を信仰してそうな感じがするけど、変愚では賢さ(=信仰心みたいな感じ)
よりも知能派です。それを除けばホピットとは大差ない能力。デフォルトで麻痺耐性があるのは、
序盤楽になる。自前で近距離のテレポートもできちゃったりするので、結構便利屋さん。
・ドワーフ
神官戦士(変愚ではプリースト)がイメージ的に似合う。
でも器用が低いのであまり戦士向きではなかったりするのが微妙。盲目耐性を持っているのはかなり強い。
・ハーフオーク
プレイ経験なし。スコアサーバーを見ると、人気最下位を争っている種族。
腕力がそれなりで、耐久力もちょっとある。だけどイメージ悪いし(重要)、特に利点が
ない…気がする。
・ハーフトロル
これまた人気のない種族。
腕力は高いが、器用が低いので戦士系として微妙。耐久が高い+高HPではある。
でも、キャラを想像するとやっぱり不細工なイメージ。ちなみに頭も悪いので、
魔道具は失敗が多い。
・アンバライト
全体的に能力値が高い。どの職業でも問題なくこなせ、自前で減った能力値を回復できる
ようになったりダンジョン造り変えたりと、便利な特殊能力を覚える。しかし身体能力が高いだけで耐性は
持っていないことを考えると、経験値修正125%はちょっと割りに合わない感も。
・ハイエルフ
賢さは低いが、他の能力はそれなりに高め。なんだかエルフを更に虚弱にしたようなイメージ
だが、全てにおいてエルフを凌いでいる。魔道具も上手く使えるし、敵に気づかれずに
行動しやすい。賢さが必要な職業でなければ、かなり強い。ちなみに、実質的な一番人気。
・野蛮人
純戦士、な感じ。敵と殴り合いがしたければそれなりに使える種族。
しかし、変愚では結局は魔道具能力が低いと辛くなるのでお蔵入りしやすい。
・ハーフオーガ
ハーフトロルを全体的に少しだけ向上させたような能力値を持つ。実は賢さが低くはなかったり
する。でも、やっぱり見た目が悪そう。
・半巨人
ハーフトロルの類似品。破片耐性や岩石溶解能力を自前で持っているのは強み。
しかし人気は低い。「ハーフ」系はどうにも人気がない。
・半タイタン
「ハーフ」で唯一それなりに人気のある種族。すべてはHPの高さによると思われる。全種族中最大のHPを
誇る。私的には、「タイタン」の容姿イメージが頭にないので容姿もそれほど悪く感じない。
腕力も近接攻撃も高く、殴りも最強。頭も悪くない、というか比較的良いので魔道具も使える。
唯一の問題は、隠密が低く敵に近づくとすぐに起こしてしまうこと。
でっかいから足音がうるさいのだね。
経験値修正が高すぎるのも難点かもしれない。
・サイクロプス
一つ目(のはず)。そしてハーフトロルの類似品。…なんか能力値が似通ってることも不細工イメージ種族に
人気がない原因のひとつな気がする。しかし、サイクロプスはなぜか轟音耐性を
持っている。
・イーク
最も貧弱な肉体を持つ種族。接近戦は控えた方が良い。
戦士系はほぼ論外であり、どちらかと言えば魔法系。レベルが上がると酸ダメージを全く喰らわなくなるのは
かなり嬉しい。でもやっぱり、ぽっくり逝きやすいことには変わりない。
・クラッコン
虫。戦士としての能力がそれなりにあり、かつ自前で少し加速が付く。HPも高い方なので総合的
な戦闘力はなかなか。混乱耐性があるのも中盤〜後半の耐性パズルを助ける。
・コボルド
人間とほぼ大差ない能力。毒に対して耐性を持っている点は優秀だが、
他にはこれといって目立つ能力もない。存在感が、あまりない種族。
・ニーベルング
暗黒・劣化という埋まりにくい耐性を自前で持っているのが非常に楽。全体的に基本能力も高く
、かなり強い。しかしニーベルングがなんなのか分からない私はあまり使うことがない。
・ダークエルフ
黒いエルフ。エルフを全体的に少し強化したような能力値。暗黒耐性があるのが一番の強みか。
人気を見ると、エルフの真上にくるのは面白い。
・ドラコニアン
ドラゴン。強い。レベルが上がると基本的な4元素+毒の耐性を自前で持ち、さらに浮遊能力まで持っているのだから
耐性パズルが圧倒的に楽になる種族。
ブレスだって吐けてしまいます。特に弱点は見当たらない。
あえて挙げるなら、ちょっと静かに歩くのが苦手なくらい。
・マインドフレア
おたまじゃくし。魔法系にはぴったりの能力値で、肉体は貧弱。レベルが上がるとテレパシーまで
使えてしまうからそれなりに強いはずなんだが、より強い幽霊の存在によりちょっと立場がない。
・インプ
小悪魔なイメージなので魔法でいたずらするような気がするんだが、どちらかと言うと戦士系。
耐久が少し高めだが、特にこれといって利点はない。
また、地味な特性として ELDRITCH HORROR の影響を受けない。
・ゴーレム
ACにボーナスがあり、硬い。さらに自前ACを強化することができるので、物理防御力は最強と言える。
腕力と耐久が高く、接近戦は得意。しかしその一方知能と賢さは絶望的なので魔法は苦手。
また、朦朧としないのは後半役に立つことも。
・骸骨
能力値は人間と大差なく、少し毛の生えた程度。骸骨の利点はアンデット種族特有の毒、冷気の耐性(骸骨だけは地獄耐性がない)
と透明視、経験値維持という自前の能力の多さに加えて、後半必須となる破片に対する耐性を持っていること。
しかし大きな欠点として、薬を飲むと同時に薬瓶が胃を通り抜けて地面に落ちて割れ、周りの敵にも効果が
及んでしまうこと。つまりは、自分が体力回復の薬を飲むと、真横にいる敵も回復してしまう。
それを考えるならば、遠距離攻撃ができる職業を選ぶべきだろう。
・ゾンビ
アンデットの能力を備え、腕力、耐久、器用、HPが高く戦士としては申し分ない能力値を持つ。
この能力値で経験値修正50%は、安い。その代わり、隠密等の基本能力はかなり
低め。
・吸血鬼
高人気種族の一つ。アンデット能力(透明視は無し)に加え、暗黒に対する免疫を持つことから
後半重要な暗黒攻撃を一切喰らわない。賢さが少し低いことを除けば、能力値も全体的に高め。
しかし最大の欠点として、閃光に対して他の種族の倍のダメージを喰らってしまう。閃光系の攻撃
は後半になってから増えてくるが、その際慎重に対処する必要がある。
・幽霊
種族としては最強。アンデットの能力に加えて麻痺耐性、浮遊能力を持ち、
そして地獄攻撃を一切喰らわない。また、レベルが上がるとテレパシー能力もつく。
最大の利点はダメージは喰らうものの、壁を通り抜けることができること。
その分接近戦は弱くなっており、かつHPも低いので戦士系の場合序盤少し苦労する。
しかし戦士系は職業的なHPの高さ等が大きいので、後半は問題なく強力な戦士が出来上がるだろう。
・妖精
閃光耐性と浮遊能力を持ち、自前で加速がつく。知能賢さが共に高く、魔法職ならば結構強め。
しかしその分肉体はイークと同様最弱クラス。
・獣人
能力値は「ハーフ」系をちょっと控えめにした感じ。それに伴って接近戦が比較的得意。
最大の特徴は、ゲーム中に得られる「突然変異」を維持できる個数が多いこと。
他の種族は「突然変異」を一つ付ける毎に歩いているときの回復率が10%下がってしまうのだが、
獣人は10個までそのペナルティを受けることがない。また、レベルが上がる毎に「突然変異」する可能性がある。
自前の混乱、轟音耐性は非常に便利。
私としては、初めて*勝利*できた種族なので思い入れが強い。
・エント
木の精霊みたいなもの(たぶん)。よって火の攻撃に弱い。火の攻撃が増える後半、大ダメージを喰らう危険性がある。
能力値は器用が低い以外はそれなり。腕力と耐久の高さは良い。レベルが上がると器用が下がり、
腕力と耐久が上がる。初盤器用が低いことで辛い思いをするが、後半は器用の低さがそれほど
気にならなくなるので、辛抱。
火に弱いという理由で相当に人気の無い種族だが、個人的にはこれほど魔法職業に適した種族は
ないと思われる。最終的に耐久修正が+5になる上に元々のHPの高さが相まって、
低HPという魔法職最大の弱点を殆ど解消できるからだ。経験値修正が低く、レベル上がりが
比較的早いという点も魔法職にとってはありがたい。
・アルコン
天使。低い能力値はなく、特に賢さに秀でている。接近戦も十分強いことから、賢さで魔法を使いつつ
殴る職業が最も適している。また、浮遊能力も地味に強い。
・バルログ
隠密能力、賢さが激しく低いことを除けば能力は非常に高い。火と地獄の耐性、透明視と経験値維持
の能力を持ち、レベルが上がると火の二重耐性を得る。接近戦が得意でHPも高い。
しかし知力もあるので、アルコンとは対照的に知力を使う魔法戦士系が合う。
問題点として、食料は「人の死体」なので、人を殺しては常に持ち歩くという想像するとちょっと
アレな種族。それに関連して、人を殺して死体を手にいれる作業が少し面倒なので最も
飢え死にしやすい、気がする。
インプ同様、ELDRITCH HORROR の影響を受けない。
・ドゥナダン
全体的に能力値が高めなこと以外は特徴がほとんどないが、耐久維持は役に立つことがしばしば。
能力値の高さから、地味になんでもこなせるタイプ。
・影フェアリー
妖精を少し控えめにしたような能力だが、罠を発見したりする能力は少し高い。特に、隠密能力は
全種族中最高。
浮遊能力を持つ。閃光攻撃で少し多めにダメージを受けてしまう(吸血鬼ほどではない)
が、敵から反感を買うアイテムを装備しても反感を買わずに隠密が下がるだけ。
反感装備は強力なものが多いので、他の種族では装備できない装備が可能になる。
・クター
クター。能力値は耐久が少し高い以外は特徴がない。知能賢さが少し低めなので戦士系が合う。
混乱耐性はおいしい。自前で魔法防御力を下げる代わりに防御力を上げることができ、使い方を
間違わなければ使える能力。実は隠密が結構高い。
・アンドロイド
経験値修正が関係ない唯一の種族。レベルはアクセサリを除く装備品に依存する。
能力値はゴーレムの器用の低さを補強した感じで、物理攻撃は強い。ただし魔法は苦手。
レベルが上がると自前で発射できる兵器が強くなっていく。また、ACも上がる。
耐性パズルが最も厄介な種族で、例えば「こっちの装備にしたほうが強くなるんだけど、
レベルが下がっちまうわぁ」等等起こることがある。