職業

初心者向けと思われる職業は水色で表示
各職業の最後に書かれている☆以降の内容は、その職業の重要な特殊能力(特に重要でないものは省略)。
「@」が職業名の横にある場合、クリックすると私的プレイ体験からの*勝利*までの道程難易度(5段階評価、5が一番楽ということ)+α に飛びます。あくまで私見であることはご了承くださいな。

戦士 メイジ プリースト 盗賊
レンジャー パラディン 魔法戦士 混沌の戦士
修行僧 超能力者 ハイ=メイジ 観光客
ものまね師 魔獣使い スペルマスター アーチャー
魔道具術師 吟遊詩人 赤魔導師 剣術家
練気術師 青魔導師 騎兵 狂戦士
鍛冶師 鏡使い 忍者 スナイパー

・戦士  @
完全物理攻撃タイプ。魔法は使えない。
HPが高く攻撃回数が最大七回までいくので単純に強いが、殴り・射撃以外は苦手であり、魔道具等を 上手く使うには種族や性格を絡めなければならない。

・メイジ  @
接近戦を捨てて魔法特化でプレイしたいのなら、丁度いい職業。魔法職の練習にも良い。魔法は知能で使用する。
魔法領域を第一領域と第二領域の二つ選ぶことができる。第一領域に攻撃系の魔法、 第二領域に補助魔法を選択するのが無難。HPが低いので、序盤はちょっと気を抜くだけですぐに死ねる。
☆レベルが上がると魔道具からMPを吸収することが可能。

・プリースト  @
魔法特化にするか、魔法を使いながら接近戦をするかが非常に微妙な職業。魔法は賢さで使用する。
生命魔法を最も得意とし、生命領域に関しては他のどの魔法職よりも覚えるのが早い。 故に選択可能な二つの魔法のうち片方は生命でほぼ確定し、もう片方を補助系にするか攻撃系にするかで 戦略が全く変わってくる。なお、第一領域に生命を選ぶと邪悪な魔法領域を 選べなくなり、暗黒・悪魔領域を選ぶと生命・破邪が使用不可になる。(もちろん生命領域を選ばないことも可能ではあるが、あまりお勧めできない) 生命魔法が回復・防御に優れていることで、中盤以降は死ににくいのが特徴。 刃の付いた武器は祝福されていないと装備することができず、武器選びは難航する。
☆生命、若しくは破邪の領域を選んでいれば、レベルが上がると武器を祝福することが可能になる。失敗の確率はそれなりに高く、 失敗すると武器は少し弱くなるが再度挑戦可能。

・盗賊  @
比較的オールラウンドに動ける職業。基本は接近戦。魔法は知能で使用する。
器用度が高いことで序盤から攻撃回数が増えやすく、プレイが比較的快適。 また軽い武器を装備していると攻撃回数は最大6回まで上がる。 魔法は仙術、暗黒、トランプ、秘術、匠の5領域の中から一つを選択するが、 使用できる魔法は一部制限されている(特に支障はない)。 魔道具の扱いが上手く、また隠密能力も高いので最もプレイしやすい職業の一つだろう。

・レンジャー  @
魔法も弓も直接攻撃も、全てオールラウンドにこなすことができる。魔法は知能で使用する。
魔法の第一領域は自然領域に決まっていて、生命・破邪・匠を除いた6領域から第二領域を選択する(一部使えない魔法がある)。 直接攻撃はそれなりに優秀であるが、レベルが上がるごとに弓の発射速度が上がるので、後半は 弓を主力にすることも出来る。しかし、だからと言って中途半端に両方強くしようとすると むしろ弱くなるので、どちらかに特化させた方が良い。 最終的には射撃がメインになることが多い模様。 全体的に基本能力が高く、欠点は見当たらない。

・パラディン  @
プリーストを接近戦用に手を加えた感じの職業。魔法は賢さで使用する。
破邪、若しくは暗黒領域から魔法を一つ選択することができる。魔法は共に攻撃系なので、 直接攻撃と魔法攻撃を絡めた戦略を立てる必要がある。接近戦が上手くなった分、魔道具の使用 はかなり下手になっている(戦士よりはまし)。悪く言えば、中途半端な職業。 ちなみに馬に乗ってそうな響きだが、乗馬はあまり得意ではない。

・魔法戦士  @
戦士を大きく弱体化させた分、魔法が使えるようになった職業。魔法は知能で使用する。
第一領域は秘術で確定している。第二領域を残りの9領域から選択することが可能。 パラディン以上に中途半端な能力であり、魔法を上手く使うことが重要になってくる。 その意味では上級者向けかもしれない。

・混沌の戦士  @
戦士を少しだけ弱くして攻撃的な魔法を使えるようになった職業。魔法は知能で使用する。
カオス、若しくは悪魔の領域から魔法を選択する。@作成時に自動的に決められた悪魔から、 レベルが上がるごとに何らかの報酬を受ける(良いものとは限らない)。それ故に安定性に 欠ける面がある。
☆レベルが上がるとカオス耐性を得る。

・修行僧  @
素手で戦う、少し特殊な職業。魔法は賢さで使用する。
魔法は生命・自然・暗黒・匠の4領域から一つ選択する。装備品がなくてもレベルが上がれば 防御力が上がるので、基本的に防具は耐性を補うためにACを下げつつ装備することとなる。 一部の武器を装備することは可能だが素手で殴るのが一番の武器であり、最強。 殴る(蹴ったりもする)ことで敵が朦朧状態になり、反撃を受けづらい。 攻撃回数に腕力は関係がなく、器用とレベルに依存する。最大8回の攻撃が可能。 魔道具等の能力も全体的に高く、飛び道具もそれなりに使える。とにかく強い。
ちなみに、なぜか盾はなんの問題もなく装備できる。
☆レベルが上がると「構え」を使用することができるようになり、戦闘方法 にバリエーションが増える。
レベルが上がると加速・麻痺耐性。

・超能力者  @
超能力を駆使して戦う。超能力は賢さで使用する。 超能力はレベルが上がると自動的に覚える。超能力は決定的な攻撃力に 欠けるので、最終的には打撃に頼らざるを得なくなる。超能力者としての肉体は貧弱なので、 賢さが高く接近戦に優れる種族を選ぶのが良い。超能力は便利さにかけてはピカイチで、 超能力者をプレイした後は、他の職業がやりづらい程。なお、魔術師の杖(武器)を装備 しても消費MPは減らない。
☆高レベルで混乱耐性、テレパシー能力

・ハイ=メイジ  @
メイジをより特化した職業。魔法は知能で使用する。
魔法は10の領域から1領域だけを選択。しかし魔法の習得は早く、使用MPも低くなっている。 一番の利点は、高難易度の魔法の成功率が100%になること(他の職業では失敗率が残る)。 補助系魔法だけで敵を倒していくのは難しいので、攻撃系領域を選ぶのが無難。 基本的には補助魔法が使えないメイジなので、ゲームプレイは難易度が高くなっている。
☆レベルが上がると魔道具からMPを吸収することが可能。

・観光客  @
最弱職業。弱いキャラでプレイしたい人向け。魔法は知能で使用する。
魔法は秘術のみ。打撃も魔法も下手で、身体能力も全て下がる。秘術領域は補助系魔法なので 攻撃は貧弱ながらも打撃に頼らざるを得ない。しかし鑑定能力だけは他のどの職業より優秀。
基本的にこの職業を選ぶ利点はないが、観光客しか手に入れることのできない装備(強力)が存在する。

・ものまね師  @
基本能力は戦士を少し弱くした感じ。他の職業とは全く違う「ものまね」能力を持つ。「ものまね」は まねる対象によるが、主にはプレスを使うことになるので耐久が重要。しかし、回復魔法や 召還をなどをまねる際には賢さや知能が必要になる。
「ものまね」はモンスターの攻撃を見ると威力等が全く同じ攻撃を使うことができる能力。 モンスターの攻撃を見るごとに新しくその攻撃が使えるようになる代わりに、前に 覚えていた攻撃はどんどん忘れていく。レベルが上がれば 攻撃を最大三個までストックしておくことが可能になるが、 いずれの場合も一回使うとなくなってしまう。 まねる対象が必要なので、ペットを持ち歩く必要があるだろう。魔道具の使用はそこそこ。
☆レベルが上がると、HPを100消費する代わりに敵の攻撃を倍の威力にして放つことが可能になる。 変愚蛮怒のモンスターの最大ダメージは4元素ブレスの1600なので、敵に耐性がなければ3200の ダメージを与えることが可能。

・魔獣使い  @
ペットを使った戦闘を得意とする。魔法は魅力で使用する。
魔法はトランプ領域で固定。一部使えない魔法はあるが、召還は非常に強力。 他の職業に比べて維持可能なペットの数が多い。しかしペットに戦闘をまかせきりに すると自分に経験値が入らないのでほどほどに。また乗馬が得意なことから、 通常は何らかのペットに乗って移動することになる。魔道具はあまり得意ではない。
乗馬モンスターについて

・スペルマスター  @
究極の魔法職。魔法は知能で使用する。
完全魔法特化な職業であり魔法を学習する必要がなく、レベルが達すれば魔法書があるだけで その魔法が使うことができる。そして全ての領域の魔法が使用可能だが、ハイメイジほどに 魔法を上手く使えるわけではなく、メイジ程度。非常に強力な 職業であると同時に肉体は他のどの職よりも飛びぬけて脆く、ACは−50が基本、そしてHPも 低い。後半強力な魔法書が手に入れば、文字通り無敵な職業。しかし、一瞬の油断が死を招く。 故に上級者向け。
☆レベルが上がると魔道具からMPを吸収することが可能。

・アーチャー  @
飛び道具特化な職業。魔法は使えない。
レベルが上がる毎の射撃速度の伸びが恐ろしく、接近戦はする必要がほとんどない。 手に装備する武器を気にしなくて良いので耐性パズルを組みやすい。魔道具の扱いは戦士より少し 上手い程度。単純に強く、*勝利*を目指すなら最も適していると思われる。
しかし戦士以上にプレイが単純化するので、飽きやすい。 …と言われていたようだけど、私の場合はやってみたらそうでもなかった。
☆骨、岩等からクロスボウの矢を生成できる。レベルが上がるとボウの矢も生成可能に。

・魔道具術師  @
魔道具を駆使する職業。魔法は知能で使用する。
魔法は領域とは関係なく、ダンジョン内で拾った魔道具を自らの体に吸収して使う。 杖・ロッド・魔法棒から吸収可能であり、最大99回までストックできる。魔道具は使用回数を 限界まで上げてから取り込むとお得。吸収後の使用回数は時間がたつと回復する。 鑑定など便利な魔法がほぼいくらでも使えるので、非常に快適。 序盤〜中盤は楽々進むことができるが、後半は強力な魔道具を拾う「リアル運」に頼らなければ ならず、また決定的な攻撃力に欠ける面もあるので貧弱ながらも打撃をメインにするしかない。
☆魔道具の吸収  魔道具の吸収について

・吟遊詩人  @
歌って敵を倒す。歌は魅力で使用する。歌は、継続して効果のあるものは使用中MPが減り続ける。
歌うには魔法職の魔法書にあたる歌集が必要。これも4冊あり、2冊は店で購入可能。 職業柄、隠密能力が低く敵に見つかりやすい。歌は攻撃、補助等様々。 肉体は貧弱であり、直接攻撃は歌の合間にする程度。魔道具の扱いはそこそこ。 歌にはクセがあるので、扱いやすい職業ではない。
☆轟音耐性

・赤魔導師  @
スペルマスター同様に魔法を学習する必要がなく、レベルと魔法書のみに依存だが2冊目までの 魔法しか使うことができない。また、強力な魔法は使えない。秘術だけは4冊目までが使用可能 (つまり必要な魔法書は全て店で買える)。打撃は戦士を弱くした感じ。魔道具の扱いはそこそこ。 二冊目までの魔法書では強力なものがないので、魔法はあくまで補助であり打撃がメイン。 中途半端な職業。
☆魔法を二回続けて使用する「連続魔」を習得可能だが、かなり高レベルになる必要がある。

・剣術家  @
戦士なみの攻撃力を持ち、「武芸の書」を読むことで技が使える。技は失敗することがなく、 MPは賢さに依存する。
魔法書と武芸の書の違いは、こちらはレベルが達したら読むだけで使えるようになるということ。 書を持ち歩く必要はない。強力な技が多く、攻撃回数は戦士に劣るものの結果的には剣術家の方が 強い(と思う)。
☆自前で、MPを上限を超えて回復可能。
「型」を使用することで修行僧同様戦略にバリエーションが増える。

・練気術師  @
修行僧を弱くし、練気術を使えるようになった職業。魔法・術は賢さで使用する。
魔法領域は生命・自然・暗黒・匠・破邪から1領域を選択可能。術はレベルが上がると自動的に 習得する。修行僧同様に装備の制限を受け、最大攻撃回数は5回止まり。前半は攻撃回数が増えづらく、 基本は術に頼ることになり、後半から打撃が主力になってくる。 練気術は気を練ることで威力・持続時間、そして通常打撃などが強化されるが、気を練り過ぎると暴走して危険。 スコアサーバーを見ると分かるが、気を練ることで一時的に恐ろしい攻撃力を持つことが可能。魔道具、隠密等の 基本能力は修行僧とほぼ同じであり、それなりに高い。
☆レベルが上がると加速・麻痺耐性がつく。

・青魔導師  @
敵が使う特殊攻撃・魔法が使用可能。魔法は知能で使用する。
学習中に敵の特殊攻撃・魔法を受けることで、一定確率(自分のレベルと受ける魔法レベルによる) によりその攻撃を学習することができる。その際には、毒・切り傷以外の状態異常を受けてはならない。 他の職業にはない攻撃ができるのが魅力だが、メイジ等と異なりMP回復の手段が少ないのが難点。 また、魔法系ではあるものの「攻撃」を学習するために便利系魔法は一切覚えない。
☆ラーニング(学習)

・騎兵  @
乗馬して戦う戦士。魔法は使えない。
攻撃回数は戦士程ではないがそれに近い攻撃力を持ち、飛び道具も得意。 魔獣使い同様乗馬が上手く、基本はペットに乗って行動する。魔道具等の基本能力は戦士と大差ない。
乗馬モンスターについて

・狂戦士  @
接近戦以外なにもできない。もちろん魔法は使えないが、レベルが上がるといくつかの技(器用依存)を覚える。
魔道具は全く使えず、また巻物を読むこともできない。アイテムは薬を使用するのみ。 飛び道具も不可。接近戦に必要な物理攻撃力・HPを除いてあらゆる能力が最低であり、 その代わり異常なまでの攻撃力・HPを誇る。巻物が読めないことで緊急回避の 手段がほとんどないに等しい。以上の理由により他の職業とは全く異なった戦略を立てる必要がある。
☆レベルが上がると帰還が使用可能に。
高レベルで反射能力が付く。

・鍛冶師  @
使わない武器・防具の有効利用が可能。魔法は使えない。
戦士を少し弱くした感じの能力だが、武器・防具からその能力を抽出、別の武器・防具に付与 することが可能。しかしアーティファクトには付与できない。後半余る武器・防具が ゴミにならないのが非常に嬉しい。魔道具は得意ではないが、極端に下手というわけでもない。
☆レベルが上がると武器・防具に限り鑑定が可能になる。

・鏡使い  @
鏡魔法を使って戦う。魔法は知能を使用する。
鏡を仕掛けて置き、その上で戦ったり罠として使用したりする。鏡魔法はレベルが上がると 自動的に習得する。ちまちまと鏡を生成して戦うが、序盤〜中盤は攻撃力が低いため難易度は高い。 超能力者と同様、魔術師の杖を装備しても消費MPは下がらない。
☆高レベルで反射能力が付く。

・忍者  @
敵に見つからない暗殺者。魔法は使えないが、器用により忍術を使用する。
ダンジョン内を光がなくても見通すことができ、暗闇のままなら敵が@を発見しづらい 「超隠密」状態になることが可能。故に光源を装備しないのが基本となる。 装備に大きな制限を受け、盾を装備したり重い装備をしたりすると能力が大きく下がる。 会心の一撃が出やすく、また通常の敵を一撃で倒すようなクリティカルがでることもある。 忍術は反則的に便利なものが多い。おそらく最強の職業だろうが、装備が激しく制限される ことや特別な能力が多いことで初心者向けとは言えない。
なお、序盤は通常攻撃よりも一個$1で買える「くさび」を投げ続けた方が強い。
☆レベルが上がると加速・麻痺耐性・毒耐性(高レベルでは二重耐性)・透明視を得る。

・スナイパー  @
ver1.7.2にて追加された職業。主にボウ・クロスボウ主体で戦う。
魔法は使えないが、独自の「技」が使用可能。レベルが上がることで自動的に習得し、 失敗率は存在しないが、使用には「精神集中」を行う必要がある。
こそこそと行動しつつ、眠っている敵や向かってくる敵に対して高威力の一撃を放つ(そして逃げる) という、ヒット&アウェイに特化した今までにない戦闘スタイルが最大の特徴。
また、射撃速度というシステム面から ほぼいらない子になっていたクロスボウに光を当てたという意味でも画期的と言える。
基本能力はアーチャーをやや弱体化させた形だが、前述の「技」が非常に高威力なので気にならない。
どちらかというと大器晩成型の職業で、連続して攻撃することは難しいものの、 終盤は5000↑のダメージを一発で叩き出すこともある。
☆クロスボウ系を装備すると、命中・ダメージにボーナスがある。
レベルが上がると「精神集中」によって一時的にテレパシーを得ることができる。