その他


勝利	コンプリ感想
調査
アリーナ
ペット

*勝利*
*勝利*とはすなわち変愚蛮怒をクリアすること。具体的には鉄獄の100階に潜む「混沌のサーペント」というユニーク・モンスターを倒すことであり、これが＠の目的となっている。なお、スコアサーバーを見る限り変愚蛮怒で*勝利*した＠は916人（2005年8月26日現在、*勝利*後にも引退せずにゲームを続行して死んだ＠は含まず）。スコアを送信できない時期があったり送信しない人もいるだろうが、、一人のプレイヤーが何回も*勝利*しているかもしれないことを考えると*勝利*を経験したプレイヤーは100～200人くらいだろうか（適当）。
*勝利*するとランキングの上位に入れたりして、なんとなく嬉しい。

調査
調査の杖やロッドの使用、モリバント以降の街にいる「モンスター仙人」（要＄。安くはないので、序盤は使えないだろう）を利用することでモンスターの情報を得ることができる。
これにより、敵の使用する魔法や弱点（正確には耐性）などが分かる。同じ敵を何回も倒せば、HPやACも分かるようになる（はず）。
重要なのは、この情報はその時の＠が死んでも以降の＠も見ることができるということ。一度調査してしまえば、次に会う時には敵がどんな攻撃をするのか分かっているのだから非常に戦いやすくなる。
例
アイス・ワイアームはHPが3000あり、冷気のブレスを吐くようだ。
→冷気のブレスの威力はHPの三分の一だから、威力は1000になる。
→冷気に耐性があっても、ダメージは333も喰らってしまう。
→二重耐性を付ければ、ダメージは111まで減る。
→アイス・ワイアームと戦うには「耐冷の薬」が必要だ。
こんな感じ。
敵の行動はプレイヤーの記憶力で把握できるものではないので、調査はとても重要。
なお、半タイタンとレンジャーは自前でモンスター調査が可能。

アリーナ
３番目の街、テルモラには「アリーナ」がある。闘技場と言ってもいい。
ここでは敵を倒すことで経験値は入らないものの、倒し続けるとアイテムが手に入る。気をつけなければいけないのは、負けたら死なないけれど二度と再チャレンジはできない、ということ。負けるとＨＰ１の状態で街に放り出され、入れてもらえなくなる。勝ち続けると後半はかなり美味しいアイテムもあるので、勝利を確信できるような状態で挑むのがいいだろう。連続で戦わなければいけないわけではないので、その都度次の敵を確認しよう。
なお、敵が出てくる順番、どのモンスターがアイテムを持っているか等は固定であり、戦闘中は魔法書以外のアイテムは一切使えない。
ＨＰ１で街に放りだされると言ったが、実はこれ、少し危険。例えば生命力を吸収する呪いがかかったアイテムを装備している場合、運が悪いとここで死ぬ、なんてことも有り得る。気をつけよう。
最後の敵は某有名ゲームからの出演で、「素早い」「硬い」「魔法が一切効かない」「出現率が相当低い」「すぐ逃げる」「経験値いっぱい」なモンスター。もちろん弱点も例の武器。夜中に道具屋に忍び込んで盗むアレ。
ちなみに、逃げまわるなんてことはしない。並々ならぬ殺意をもって＠を攻撃してくる。弱点を突くことを前提にしても、勝てない職業は９９％勝てない。

ペット
モンスターは魔法・アイテム等を使うことでペット化することが可能。また、魔法により自ら召喚する場合もある。敵をペット化する魔法や特技もあるが、これらは使い勝手があまり良くない。
店に売っている人形は投げるとペットになる。大抵は雑魚だが、まれに強力なモンスターの人形が売っていることもある。
アイテムを使用する場合は「モンスター・ボール」を使う。要はポケ○ンのアレ。召喚魔法が使えない職業にとってはこのアイテムがペット入手の全てだと言っても過言ではない。
以下、このアイテムの特徴

・片手に装備しなければならない。
・敵のＨＰを＊一つまで下げた状態で発動すると、そのモンスターを捕らえることができる。
・敵のＨＰが十分減っていても、捕獲には失敗することがある。
・ユニークを除けば、どんなモンスターでも捕獲可能。

と、便利なんだか不便なんだかわからないが、基本的にはこれを使わなければペットは入手できない。
なお、ペットになったモンスターはモンスター・ボールに入れて運ぶことを勧める。なぜなら帰還の際に、＠の真横にいないとペットはダンジョンに置き去りにされ、永遠にはぐれてしまうからだ。ペットに名前を付けることで若干有効範囲は広がるが、モンスター・ボールを使用するのが確実。

～ペットの育成～
ペットには＠と同様、経験値を積むことで進化するものもいる。例えば、ベビー系ドラゴン等の上位種が存在しそうなモンスターがそれに当たる。具体的には、調査した際に経験値の表示があるモンスターだ。
一見、普通にペットに敵を倒させるだけで良さそうではあるが、実はモンスター・ボールに入れた際にそれまでに溜められたペットの経験値はゼロになってしまう。
（最大ＨＰが減った場合、最大値が元に戻るという利点もあるのだが）
つまりは、帰還する毎に経験値がゼロになる。故に、モンスターを進化させたいなら１回のダンジョン探索で進化するだけの経験値を稼がせないといけない。これは普通にやってるとかなりキツイ。具体的育成方法としては、増殖するモンスターを利用することが重要になる。死体の塊、岩系モンスター等は遠距離攻撃を持たず、ただ増えるだけなので安全・確実にペットの経験値となってくれるだろう。序盤であれば、下水道クエストに死体の塊が居るので、それを利用するのも良い。

…とは言っても、実際にペットを使うのはペットに常に乗馬している魔獣使い・騎兵くらい。この２職は乗馬してるが故にモンスター・ボールを使う必要がない。
他の職業は戦力増強の手段として、または偶然強力なペットが手に入った場合にモンスター・ボールを使うことになるというのが実状。例外的に、ものまね師だけは複数のモンスターを持ち歩く必要があるのだが。

コンプリ感想
全職業コンプリートできました。我ながらよくやったと思います。
現時点で３３回も*勝利*してるとは驚きです。いかに廃人であったかがよく分かります。
全ての職業を経験した上で、一番楽なのは修行僧でした。
逆に、一番辛かったのは言うまでもないですが観光客です。
まぁ一概には言えないのですが、*勝利*への難易度で言うならこれで合ってると思います。細かい順位付けは不可能なのであしからず。
個人的には、魔法職の方が好きでした。敵に接近しなくていいというのはでっかい利点でして、アイテムが壊れない・魔道具が吸われない・ＡＣが比較的低くても問題ない等、楽な要素が盛りだくさんです。特に強敵との戦いで、戦士系との違いが顕著に表れたように思います。
なんだか特に言うこともなかったや。以上。
とりあえずコンプリートしたことで変愚への熱もある程度収まると思うので、特に要望がない限り更新も滞ると思います。